神明町の家(終の住処)
神明町の家は、高齢者の終の住処として計画されました。住まい手は「木で組んだ家」という具体的な住まいのイメージと共に、穏やかな暮らし、これまでの暮らしの記憶の継承(古い建具の活用など)を望んでいました。 私たちが提案してい […]
「住まいのような佇まい」
「事務所じゃなくて住まいのような佇まいかな!」…と左官職人の松本さん。 ●建設地 御前崎市池新田内 もともとここには40年ほど前に建てた事務所があり、かつては大規模な建築工事にも対処で […]
土を使ったリフォーム
”キッチン・食堂・居間が寒くて暑く、食事が終わるとみんな自室に引きこもってしまう、暖かく風の通りを良い空間にしたい。”という要望を受けて改修計画がスタートしました。 ■現況調査 住まいは中廊下を挟み、南側に和室や寝室、北 […]
せがいの家
住まい手は、リタイヤ後の暮らしを、故郷で過ごそうと終の住処を計画し、そのお手伝いをさせていただくことになりました。 東京では叶えられなかった「日当たり」、「通風」、「薪ストーブ」、「庭」のある生活を希望していました。 敷 […]
テラスと吹き抜けが風を誘う住まい
若夫婦+子供の3人家族、庭と吹き抜け、少し時が経過したような褐色を基色にした住まいがご希望でした。 住まいはコート(庭)を北西に囲むように配置しましたた。特に「浴室」と「脱衣室」は北側に計画される事が多いのですが、ここで […]
終の住処
「終の住処」は、60代後半の夫婦の住まう平屋(28坪)住処、人生のしまい処を過ごす住まいとして計画されました。 高齢者の“終の住処”だから、特に暮らしのエネルギーの削減は大命題。エネルギー削減はまずは機械(エアコンは使用 […]
西方の家
70代の終の住処、伝統的な木組み、自然素材で仕上げ、土壁による穏やかな温熱環境の平屋の住まい。 この穏やかな温熱環境がクライアントの希望でした、だから、夏の温熱環境の確保は課題となりました。 高齢者に限らないが、一般的に […]
赤目ヶ谷の家
クライアントは、”広い土間と縁側のある家、昭和40年代の家”というイメージをお持ちで、単に自然素材を使いたいという希望だけでなく、自分で切り出した木を使いたいという具体的な思いを抱いていており、塗装や土間の施工などは、自 […]
掛川のコートハウス
一般的に、コートは外部からの視線を制御しながら閉じつつも開く、外部と内部空間の相互貫入を導く手法として有効です。 例えば芭蕉は「山も庭も動きいるるや夏座敷」と、山や庭が座敷に溢れ込んでくるような感覚を詠んでいます。 掛川 […]
国本の家
60代後半のご夫婦の終の住まい。 敷地は南北方向に縦長、住まいも南から北へと部屋が重なり、通風を得にくく、採光や温熱環境がまだらになることが予想されるので、中間に庭を挿入して、採光や通風をいざなう計画を提案しました。 南 […]