三尺寝

 

昼食後、睡魔に襲われた経験は誰にもあるのではないだろうか、特に夏は暑さで体のダメージが大きいので睡魔が襲う確率は高くなる。

 その昔、暑い夏に日陰で職人が休息し、短い睡眠をとることを三尺寝といった、昼寝などと言わず三尺寝とは、本当に粋だし、表現の豊かさに驚かされる。
 
 三尺寝には二つの解釈があって、「仕事場の三尺ほどのスペースでごろっと横になった」というのが一つ目、二つ目は、日の影が三尺ほど移動する、小一時間ほどの昼寝から由来したと言われている。*1)
 
 眠りには疲れた身体を癒す効果があるが、昼寝は夜に眠る三倍もの効力があるといわれている、たとえばストレス解消、気分転換、頭のリフレッシュなど、昼寝の効果は思ったよりあるようだ。

最適な昼寝時間は15分から20分程度、それ以上だと本格的に眠りに落ち、単に怠け者になってしまう。

 ”三尺寝してきました!” なんて言われると。
 ”ただ惰眠をむさぼったんだな” とは思われず。
 むしろ”午後からの仕事に備えリフレッシュしてきた” んだなと思われるかも。

 できる仕事人は”三尺寝だ”

 物は言い様。

「窓形(まどなり)に昼寝の台や簟(たかむしろ」 松尾芭蕉 

*1)日本の七十に二候を楽しむ p105 白井明大 有賀一広

        すやすやと寝る我が家のワンコ

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