瞑想するロダンと弥勒菩薩
ヨシコ
“「兵馬俑と古代中国展」を観てきたんだって!”
クニオ
“ハイ、行ってきました 兵馬俑と古代中国展、じっくり鑑賞し堪能できました”
ヨシコ
“私も来週予約しました 楽しみ ところで、感想を聞かせてくれる!”
ヨシコ
![](https://shimizu-arc.jp/wp-content/uploads/2022/08/df0179656e8c2a64633279ce4b92fc67-1.jpg)
クニオ
“了解、秦の時代は約2300年も前なんだけど、兵馬俑はリアルだし、今にも動き出しそうな迫力がありました 当時は彩色もされていたようです“
ヨシコ
“兵馬俑を効率よく製造する仕組みや、工房とか技術者が存在したってことかしら”
クニオ
“でしょうね、 で、僕が注目したのは家屋の陶器です”
ヨシコ
“さすがに職業気質が出るわね! 日本の建築技術って、大陸からもたらされましたよね”
![](https://shimizu-arc.jp/wp-content/uploads/2022/08/174a9b64bd752cfac4b340a3d7853eb4.jpg)
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クニオ
“ええー これは陶倉と呼ばれる冥器(1)です、すでに斗栱(2)がみられる、秦の時代の建築技術の高さがうかがえるね!”
ヨシコ
“紀元前6世紀だから、日本は登呂遺跡にみられるような竪穴住居の時代だよね”
クニオ
そうだね、 陶倉の斗栱に代表される建築技術が日本にもたらされたのは、仏教の伝来と時を同じくしてだから、6世紀中頃“
ヨシコ
“ハーん すると、秦代から一世紀も後ね!”
ヨシコ
“あれ お題は「瞑想するロダンと弥勒菩薩」だったわよね!”
クニオ
“それは次回のお楽しみに?”
ヨシコ
“お楽しみになるかな〜”
(1) 冥器 燃やして冥土に送り、死者に使ってもらおうというもの。
(2) 斗栱 屋根や天井を支える組もの
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