構造計算しない住宅は安全でないか? クライテリアとは  

 

 「構造計算しない住宅は安全でないか?」の続き。

 熊本地震の直後、4号建築物も構造計算の対象にしようという動きがあった、建築行政内部でどのように協議されたかわからないが、結局もとの鞘(4号建築物は構造計算は不要、仕様規定に従う)に落ち着いた。
 
 このときに漏れてきた話がある、「住宅を作品と称する建築家は、デザインを優先する傾向にあり、構造計算より設計の自由度の高い仕様規定で設計する、当然、構造計画はおざなりになる。」という話だ。
 
  前回言及したが設計とは「クライアントの余条件や希望を精査して建築的解決策を示し、デザインとして表現していくプロセス。
 構造面からのアプローチでは「平面プランと架構を整理していくプロセス。」と言える。

 前回のブログにあるように、そのプロセスは例えば、壊れ方をイメージし力の流れを整理検討し仕様規定の前例条件を整えていく建築行為になる。
 
 このようなプロセスを踏めば、構造計算をしなくても十分に構造上安定した建築物を建てることができる、ただ、仕様規定では想定されていないプランであるスキップフロアーのような建物は構造計算で安全を確かめたいところだ。
 
 しかし問題もある、それは次回のブログで。

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