あなたの“希望”を叶えるための重要な話

少し大げさかも知れませんが、家づくりとは、住まい手の“生き様”をも問うてくる作業と言えます。

予算を考えることから始まり、間取り、構造、素材、を考えることは、住まい手の倫理観や教育観、家族観を見つめ直す良い機会となります。

もっと大きなテーマである持続可能な世界とは?ということを考える機会ともなるでしょう。

それらに一つ一つ答えを探し出す作業は、またとない自己研鑽の機会となるのではないでしょうか。

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設計段階では、1)基本構想 → 2) 基本設計 → 3) 実施設計と進みます。

設計者は住まい手との対話を通じて、その要望やイメージを具体的な住まいの全体・部分を見える形に示していきます。

住まい手は、どんな住まいがほしいか?を明確にして優先順位を決めていきます。

一つ一つの要望を、図面やスケッチ、パース・模型で具体化して、要望に沿っているかどうか、イメージが共有できているかどうか確認していきます。

特に 1)基本構想 → 2)基本設計は重要で、希望に叶う良質な住まいができるかどうかの分岐点と言えます。

住まい手にとっても、希望や夢が具体的なかたちになっていく過程でもあり、楽しい時間となるでしょう。

 希望が叶うかどうかは、これまでにで言及した以上に重要な要素があります、それは住まい手と設計者の相性です、相性が良いと住まいが完成してからもずっと交流が続き、これほど誇れることはありません。

  相性が悪いと、何かずれてしまい打ち合わせをしてもピンとこず、住まい手の意図がどうも理解できない、設計者の狙いを理解してもらえずギクシャクすることがあります。

  この相性は事前に確認しましょう、希望を叶えるための第一歩です。

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清水建築工房 一級建築士事務所

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清水 國雄

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