ズッコケマスク物語(始動)

僕はロータリーという世界各国にクラブがある国際的な社会奉仕連合団体、職業人が集う団体に所属しています。

 コロナ禍の中マスクの不足が叫ばれだした3月下旬、掛川市とペーザロ市(イタリアのの掛川市の姉妹都市)のロータリークラブ(以降RCと記載)にそれぞれにマスクを5,000枚づつ寄贈することになった。
 ズッコケのマスク寄贈物語を愚痴と共に、ここでお披露目したい。

 寄贈が決まってからが一苦労、10,000枚を調達するって「いったいどこから?」
まず最初のこのミッションをクリアーしないと前に進まないことは明らか。
 そこでロータリーのネットワークを駆使し?近隣のマスクメーカー2社にアタックを掛けることにした。
 まず、掛川市の幹部の知り合いがいる一社に絞って交渉することになり、掛川市役所のある幹部を尋ね、「マスクメーカーの知り合いを紹介してね」とお願いするも、煮え切らない態度、どうも知り合いだと豪語するほどの仲ではないようなので、さっと!その場を辞して直接アタックNO1に切り替えた。

 訪問したマスクメーカーの対応には大感激、というのも我々は一見さんで事前アポも取らず直接事務所に伺ったにもかかわらず、親切に応対してくれ、調達できない理由も説明をしてくれた、こんな会社は伸びるんだろうなと納得。

 もう一社もアウトで、最初は避けていた中国に的を絞ることにした。

 中国産といっても、10,000枚なのでアマゾンから購入するわけにもいかず思案していたところ、中国からマスクを輸入しようとしている会社の存在を聞き及び、それに同乗させていただくことととした。

 中国と日本の税関を通過するため、それぞれで1週間ほど、その前後を含めて3週間ほどの日数を経て、やっとこさ到着したのが4月27日、そして4月30日には掛川市に寄贈、これでミッション達成と思たが、困難はさらに先に待ち受けていた。

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