「心のスイッチ」

 報徳思想をご存じだろうか、思想とか言われると縁遠いと感じる方も多いだろうが、二宮尊徳翁(幼名金治郎)の生き方の規範だよと言うならば、”知ってる”っと膝を打つ方も多いだろう。
 
 掛川市には、二宮尊徳の「報徳の教え」を広めるための全国組織の本社である、(公社)大日本報徳社者があり、報徳思想を学びやすい環境ではあるが、では、”報徳思想に学んだ暮らしを、豊かに生きる知恵を取り入れているか”と問われても”皆無です”と答える(あくまで僕に限って)しかない。

報徳思想って何?と問われれば、道徳と経済の調和した社会づくりを目指す報徳の教えを象徴しているといわれる=「道徳なき経済は不具、経済なき道徳は盲目である」を口ずさむ程度とお寒い限りである。

 ところで、僕は今ロータリークラブに属している、ロータリークラブは職業人の集まりでOne Profits Most Who Serves Best(最も良く奉仕する者最も多く報われる)を最上位の理念としている。
 
 ロータリークラブはアメリカを発祥の地としているが、アメリカ人は聖書を生きる規範とし、宗教と事業を対等なものとして扱っている経緯からか、日本でロータリークラブが創設された1920年以来、その意味するところのニュアンスやイメージをつかむのに苦労してきた歴史がある。

 それでも、日本では東洋的思想の二宮尊徳の報徳の教えや、近江商人の三方よし教えが近似する考えとして説明されてきた。

 そんな経緯と、コロナ禍でロータリークラブの活動も縮小されているので、初心に返って、職業奉仕の理念を、その近似する思想である報徳思想を通して学ぼうと、全4回の連続勉強会を企画した。

 講義の冊子「心のスイッチ」は、尊徳翁の教えから26編を選び出して、二人(キンジローさんとミサコさん)の会話形式で伝える記述で取っ付きやすい。

 勉強会を通じて、職業奉仕を実践し育むヒントを少しでも掴みたいと思う、4回に分けてその報告と思うところを綴ってみたい。

掛川商工会議所 報徳思想啓発推進委員会 編集・発行

 講師 これしっか処社長 中田繁之氏

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