省エネの流れを分かり易く…地域で変わる基準値 

クニオ
”ヨシコさん、日本は、北海道から沖縄までそれぞれ特有の気候風土を有しているよね。”
ヨシコ
”日本って東西南北に長いから、天気予報を見ていても随分と違うなと思うけど、それが何か?”
クニオ
”いやだから、省エネ基準も全国一律でなく、気候に合わせて地域を区分分けをしてるんだと言いたかったのさ。”
ヨシコ
”というと”
クニオ
”地域区分に合わせて基準値を設定しているんだ。”
ヨシコ
”そうなんだ、じゃーここ静岡はどの区分なの!”


クニオ
”地域区分は寒冷地の北海道から温暖地の沖縄間を暖房度日を参考によって8つの地域に分けていて、静岡は5〜7地域に区分されているんだ。”
”少し寒い御殿場は5地域、僕らの住む遠州地域は6地域、伊豆や御前崎市などは7地域ですね。”
ヨシコ
”へ―、で地域が違うと何が違うの?”
クニオ
”え―と、外皮性能基準の外皮平均熱還流率と冷房期の平均日射熱取得率の基準値が異なります。”
”外皮とは住まいの屋根や外壁、開口部のこと、屋根や外壁から逃げていく熱の合計を外皮の面積で割った値を外皮平均熱還流率UA値(w/k・m2)と言います。

ヨシコ
”……”
クニオ
”平均日射熱取得率ηAC値(%)とは、外皮の屋根や外壁、開口部から侵入する日射の合計を外皮面積で割った値で、外皮の断熱性能が高ければ、逃げる熱を少なくし侵入する日射を減らして安定した室内の温熱環境を実現させることが可能となり、ひいては「省エネになる」と言うことですね。”
ヨシコ
”各地の気候に応じて対処しようと云うことは理解できたけど、でも日本の場合、断熱性を向上させても冷暖房の一次エネルギーを減らすことに繋がらないという話でなかったかな。
クニオ
”確かに諸外国のように一次エネルギーの削減にはあまり貢献しないけど、住まい手と住まいの健康には大いに役立つからメリットは高いと思うよ。”
ヨシコ
”人と建物、その両者の健康増進にためには不可欠ってことですね、でも今日はこの辺でお開きにしましょう。”
クニオ
”  ”

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