省エネの流れを分かり易く…プロローグ その弐 

 

クニオ
”あけましておめでとうございます。”
ヨシコ
”今年もよろしくお願いいたします。”

ヨシコ
”では、早速昨年のおさらいをします。
4月から改正省エネ法が施行される、外皮と一次エネルギー消費の二本立ての基準に適合しなければならないけど、住宅は適合義務がない…でしたね。”
クニオ
”そうです、「住宅は適合義務はないと言って無関心はいただけない、省エネは家計と共に地球の気候変動に直結す喫緊の課題だから、一人ひとりがエネルギーと暮らしの快適さについての立場を考えましょう!」と”
ヨシコ
”ですね、そこで「外皮基準の断熱性能を向上させれば目標達成では?」と質問したら「そうでもない」とやや拍子抜けの返事でしたね!”
クニオ
”家庭の用途別一次エネルギー消費(図1)を見てください、冷暖房の割合は25%程度、地域別(図2)から見ると、静岡県のような温暖な地域の場合は20%程度なんだな。”

図1 出典 自立循環型住宅への設計ガイドライン改修版
図2 出典 自立循環型住宅への設計ガイドライン温暖地版

ヨシコ
”なるほど、これでは外皮(断熱)性能の向上のみの対応では大幅な省エネを達成できないわね!”
クニオ
”海外との比較(図3)を見てみましょう、日本は諸外国に比べても、冷暖房に限らず、総エネルギー消費の小さな国であることが分かる。”

図3  数字の単位はMJ

ヨシコ
”ほんとだ!、ヨーロッパだと冷暖房の削減は大幅な省エネになるわね!”
クニオ
”ヨーロッパだと断熱性能(外皮)アップの費用に対して、一次エネルギー削減の効果がおおきいから積極的になるわけだ。”
ヨシコ
”そっか、それに比べて日本は費用対効果が小さいこともあるけど、外皮(断熱)性能アップだけでは大幅な削減にならないから、他の一次エネルギー消費の削減も対象にしたんだね。”
ヨシコ
”ところでずっと質問したかったんだけど、一次エネルギーって何のこと。”
クニオ
”ジャー、次回は一次エネルギーの説明ね。”

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