主役は「ひのき畳」
桧(ひのき)の枕詞は「真木栄く」といいます、枕詞と言えば「青丹よし→奈良」「秋津島→大和」「神風の→伊勢」などが有名ですが、「ひのき」も「真木栄く 檜の御門」と歌われていました。
「ひのき」は枕詞で修辞されるほど古代では立派な気な木、象徴的な木だったのです。
今計画中のリフォームでは、その「ひのき」の畳みを使用しようと思っている、もちろん畳といっても「ひのき」は畳床に使用するわけだから正確には「ウール状にしたひのき畳床の畳」ということです。
近年、畳が敬遠されてきた理由の一つに藁床のダニやカビがある、その対策としてスタイロ畳なる建材畳が軽さもメリットとして、市場を席巻してきた。
この「ひのき畳床畳」は、「ひのき」の抗菌性の特性がそのまま活かされて、抗菌、防虫でダニやカビの発生を抑える効果がある。
調湿性や座ったときの心地よさも、従来の藁床畳と遜色いないし、スタイロ畳と違って環境との親和性も高くSDG’sの点でも「ひのき畳床畳」はお勧めだ、
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