「気候風土型」という住まい その二:要素
気候風土適用住宅は、各地で気候風土に即した営み連綿と続いた結果、その気候風土に最適解として現れた、伝統的な住まいの、暮らし方、つくり方、景観の在り方と言い換えることができるのではないでしょうか。
国土交通省が示した、地域の気候及び風土に応じた住宅に特徴づけられる要素の例として示した下記の五つの要素
①様式・形態・空間構成、②構工法、③材料・生産体制、➃環境形成、⑤住まい方
には、目指す目標と建築的な具体的解決策が網羅されています。
この要素を見ても気候候風土適応住宅とは、日本各地に連綿と存在した伝統的な住まいだということがわかりまね。
この五つの要素のどれも、各地の人材・素材を生かした地場産業及び資源の循環があり、ゴミとして廃棄物化されたり、その暮らしを通じて環境に悪影響を及ぼすガスなどの発生を伴わないなど、サスティナブルなつくり方と住まい方の知恵が詰まっています。
地球環境とかサステイナブルとか、グローバルな理念を振りかざさなくても、当たり前のように、それを支える構法や技術は存在していましたね。
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