設計例 神明町の家I

南面から観る南面2南面3玄関ポーチと格子引き違い戸くつろぎの間キッチンからくつろぎの間を等して庭を観るくつろぎの間くつろぎの間和室色土水ゴネ仕上げ書斎から納戸(壁仕上げは 中塗り仕舞と漆喰

神明町の家(終の住処)
  神明町の家は、70年ほど前に建てられた住まいを壊して新築した、”なぜ壊したんだ!”といぶかる声も聞こえてきそうだ。
  基礎の形状、隣地境界線上に建てられていたこと、崖地内に建てられていた等で立て替えを選択した。
  住まい手は、高齢のご夫婦、エアコンは好まない等を考慮して、土壁の家を提案した。
  一般的に、高齢になると、自律神経の機能が衰えて、温度変化に対する体温の調整能力が低下する、そんな場合、輻射熱による温熱環境の住まいであれば、機能の衰えをカバーしやすいし、何より気持ちの良い空気質と心地よさを体感できる。
 

●建設地 掛川市神明町
●構造・規模 木造平屋階建て  65.42m2 土壁
●施工 ○大工:(有)小坂建築
    ○左官:(株)松本工業
    ○瓦:大井瓦店
    ○板金:(株)中山板金工業所
    ○住設:TOKAI
    ○製材:山田製材(株)
    ○構造材:時ノ寿の森・(株)スンエン
    ○木製建具:戸塚建具
    ○畳:中村製畳
    ○電気設備 (株)中遠電気
    ○給排水衛生 (株)浅岡工業
    ○防蟻処理(ヒバ油+木酢液)オリジンコーポレーション
●主な仕上げ
 ○外部 外壁:土壁下地リシン掻き落とし+焼きスギ羽目板
       一部ガルバリュウム鋼板小波
     屋根:瓦葺き+ガルバリュウム鋼板縦ハゼ葺き
 ○内部 床:杉板張り厚30
     壁:漆喰、色土水捏ね撫で切り、中塗り仕上げ
     天井:杉板本実小屋組表し、和紙張り
●温熱性能
 熱損失係数(Q値)   W/m2K  夏期日射取得係数  
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●木工事費  約8.047.000円
 上記の内、木材コーディネーターによりコーディネートされた
 構造材費 約2,300.000円 
●左官工事費  約2,100.000円(土壁含む)
●総工事費  約17.760.000円(地盤改良費、外構費、消費税は含まず) 
●設計監理料 1,800.000円

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